泣いても笑ってもツアーファイナル!
それは、ターボCALLと西川チャチャチャから始まった。
客電が落ちたら
何故か緊張してるワシ。今日のワシはいつものワシじゃない!
風に震える花びらのよう。。
胸はドキドキ。。
頬はピンクに染まってたに違いない!
スクリーンに映し出される宇宙の映像。
これももう見納めなのね。。
T.M.Revolution
T.M.R.LIVE REVOLUTION’02
B★E★S★T
の文字に歓声があがる。
皆も気合いが入ってる。
白いスモークの中に
タボが入るのが見える。
キャーーーーーーッ!!!!
今日は隣りに娘たちがいないので、
思う存分叫ぶワシ。
独裁〜魔弾と曲が続く。
ワシの前の子はPVのタボの振りで踊ってて面白かった。
おじぎしたり、ひじを曲げて、ひじからミサイルを発射するような真似したり。。
歌え東京!
(最近マジでHNを東京に変えようか検討中。(笑))
♪恋の中にあるシカクは下心〜
会場とタボが歌う。
♪きっと君は逃げるね〜
のあと、
ささやくように
「ラスト東京」って。。はぅぅ〜〜〜〜〜!!
イェ〜〜〜〜〜〜!!
フェイクされたWHITE BREATH
会場の歌声もそろってて
「きこえるぞ!東京!」
イェイェ〜〜
ワォワ〜〜〜
とシャウトするタボ。
シャウトがいつもより長かった気がする。
ハイ皆さまお待たせ!
アンチャの前のMCです!
気合い入れて聞きました!(爆)
最初ずっと普通に話さず、
アノ時に耳元でささやくような話し方で話してた。
アァ〜〜〜〜。。。。(悶えるような声)
スゥ〜〜〜。。。。(息を吸う音)
アァ〜〜〜〜いたかったぜ東京!!
(一瞬は〜〜るばる来たぜはっこだってぇ〜〜を思い出すワシ)
今日ワァ。。。ハァ。。。
とりあえずゥ〜。。フゥ。。(興奮しつつ話す感じ)
とことんまでェ〜。。イケるとこまでェ。。。
行こうゼ東京〜〜〜!!
キャ〜〜〜!!
当然、イク気で来てるよなぁ。。ハ〜ッ。
キャ〜〜〜!!!!
先に下着をぬいでた方がいいかもしれません。
汚れてからは知りませんよ。。。
ここで急に男らしく、
行けるよな、東京〜〜〜〜〜〜〜!!!
イケるよな東京〜〜〜〜〜〜!!!
キャーーーッ!!
うあぃ、じゃあ、どっから触っとくかぁ。。
ここか?(と言って胸を触る)
それとも。。ここから触っとくぅ〜↑(股間に手が。。)
そしてイントロでささやく。
「もう入れてもいいぜ」って。
アンチャの間奏の時、
タボはくぐもった声で言った
ウ〜〜ン。
ソウ〜。。
妄想モード満開のワシ。
タボにリードされているような気になっている。(笑)
♪センスがないのが〜致命的なのよ〜
の後に
ハーッという吐息。
立ったまま、マイクを片手に、股間を上から下へこすりつけるようなSEXYダン
ス。
まるで、外国映画のいかがわしいPUBとかの
ストリッパーみたい。
きゃぁ〜〜〜〜!!!!
きゃぁぁ〜〜〜〜!!!!
きゃぁぁあああああああああああ〜〜〜〜!!!!
叫びっぱなしのワシ。
マイクにまたがって、
ゆっくりと腰を使うタボ。。。
きゃぁ〜〜〜〜!!!!
きゃぁぁ〜〜〜〜!!!!
きゃぁぁあああああああああああ〜〜〜〜!!!!
この辺で意識が遠くなる。(笑)
♪身体もちょっと自信ある〜
で白いメッシュの服を上の方にたくしあげて
ビーチクを見せるタボ。
♪指をくわえて〜
で指をくわえるタボ。
ハァハァしてるうちに、アンチャが終わってた。(笑)
ヴィーナス(ヴィーは下唇をかんでね(笑))
♪チェックはいれている〜
でスクリーンにこっちを指差してるタボのUPが映る。
ア、アッシですかい?
アッシにチェックいれてるんですかい?
皆がそう思い込む。(笑)
もういっちょいくぞーーーーーー!!
ハイプレ
ここでコップを投げるんだけど、
最初は口にふくんで、上手の前の方の人にブーッと吹きかけてた。
他の人なら、
「きったねぇな!何すんでいっ!!」てなるんだが、
タボだと、
「あーっ!!羨ましいーーー!!ワシも!!」ってなってしまう。
「気持ちいいんでもういっちょイっちゃいます!」
HOT LIMIT
「♪タカノリ的にも」を力強く歌うタボ。
何か暗示してるんだろうか。。
暗転に入る。
ギターをかかえてタボが現れる。
BOARDING
タボは本当にギターが上手くなった。
THUNDER BIRD
神奈川の時にも思ったんだが、スクリーンに
海を渡って行く船の舳先が映る。
それはまるで新しい世界に向かって船出していく今のタボのようだ。
そして暗転。
国際フォーラムの暗転はスゴイ!
何がすごいかって、ワシが今まで行った幾つかの会場は、
暗転っていってもうっすらとタボが見えてたんだが、
ここは、本当に真っ暗でタボが見えない。
やがて現れたタボ。
キャーーーーーーー!!
ワーーーーーーーー!!
タカノリーーーーー!!
会場から歓声が上がる。
しばらくその歓声を楽しむタボ。
「今日は集まってくれて有り難う!!
前回のツアーで、今度はもっとおっきいとこで。。って
言っときながら、お前、ホールツアーかよっ!」って、
(会場笑い)
「ホントにワガママ言って申し訳ないんですが、
かくも沢山の方にお付き合いいただいて。。
ホントに×4(ホントにをかなり強調してた)有り難く思ってます。」
「のべ12万人ぐらい。。」
すご!
「50本くらいやってて12万しかカバーできない」
12万しか?しかなんだ。。
そらそうだろうなぁ。
おっきいとこじゃ一回に2万とか呼べるもんなぁ。。
ケタが違うんだ。。
「でも、全てのライブ自体に意味があって、
今回のツアーはおっきな意味を感じさせてもらえるそんなツアーでした。
3ヶ月という短い期間の間に太くて、ホントに太くて
カターイ。。カタイ?。。」
ここで会場から微妙に笑いが起こる。
「何か。。ね、。。その。。」この後の言葉につまるタボに
会場からガンバレー!の声。
でも、今日は「うっさい!がんばってるよ!」って怒んなかった。
「ホントに実り多いツアーになったと思います。」
「今日はホールにこだわって、国際フォーラムで締めようと思います。」
「今日は思いきり暴れるぞーーー!!」
キャーーーーー!!
ワーーーーーー!!
これまで活動してきたTakanori.Makes.Revolutionを
いろんなものを脱ぎ捨てて(←ここに微妙に反応するワシ)
1から見なおして、皆で元あった姿に返していこうと思ってるという事。
そんな事を熱く語ったあと、
「今まで44本、本当に気持ち良かったです。
45本目、もうちょっとかなで終わるか、
やっぱり東京、サイコーに気持ちよかったなで終わるか、
そこら辺、勝負したいと思います。」
「全部でかかって来い!いいかぁーーーーーーー!!!」
イェーーー!!!
「頭の中のもんも身体の中のもんも全部俺に下さい。」
「出し惜しみするんじゃねえぞ!
全部くれっていったら本当に全部くれるんですよ(笑)」
「とりあえず終わって立てなくなるくらいが目標です。
ケロっとしてるやつがいたら殴って下さい。(笑)」
「いいかーーーーっ」
イェーーーーーー!!!
hear
この歌を聴くと切なくなってくる。
会場の皆も静かに聴き惚れている。
それぞれがそれぞれの思いをかかえて一つの歌を聴いている。
そして
Twinkle Million Rendezvous
ほの蒼い光の中
流れる幻想的なイントロ。
水を打ったように静かな会場に染み渡るタカノリの歌声。
気がつけば不覚にも涙が流れ、
「お前はいったい、この歌で何度泣いたんだ!?」と
自問自答(苦笑)
泣いたらタボが見えなくなる!
そうは思うのに、涙が止まらなかった。
歌の最後、
♪夢求めて〜〜〜〜〜〜〜
とずっと延ばすんだけど、最後の方が
タカノリの声だけになる。
そして、しばし間をおいて息を吸うの。
もう、鳥肌もんです!
暗転
スクリーンに宇宙のような映像が映る。
隕石群に向かって宇宙船が進んでいくみたいになってる。
そのうちの一つがぶつかり、
その振動が伝わってきたように感じる。
赤いライトが点滅して
ウィーンウィーンという
警告音のような音が流れる。
Juggling
う〜〜んなんつーか、
きゃなりSEXY。
タボが誘惑してきて。。。(笑)
もう汗まみれ!
そこにはタボの歌声に涙する純情な乙女はいない。
拳を突き上げて、みだらに酔いしれる。(笑)
「ナンデモアリノ」
ささやくように歌う。
うは〜〜〜!!もう腰砕け!!
「行くぜ東京〜〜〜〜!!!」
イェーーーー!!
I.D.〜LOVE ME CRAZY〜
何かね、前のコの踊りが面白いの。
純情の〜〜でウィッスみたいな振りで
間奏あたりでアイーンみたいな振り。
こんな振りもあるんだとしばし鑑賞。
モチロン、その視界の先にはタボがいるんだけども(笑)
「飛ばすぜ東京〜〜〜!!」
「きかせろよお前らの声をーー!」
(↑ちょっと妄想入る(笑))
HEAT CAPACITY
会場とタボが一体になって歌う。
温度はもう、1℃どころの上昇じゃなかっただろう。
♪想いをなであげてよ〜〜
「きこえるぞーーー!!」
イェーーーー!!
WILD RUSH、BRIGADEと続く。
WILD RUSHの
「ジャンゴーーーー!!」というタボの叫びは
ワシ的にかなりツボだったりする。
BRIGADEでふと後を見たら
れーこ@黒ブラだった。
なんつーか、全然ヤらしくなくて綺麗だった。
BRIGADEの間奏でタボがかなり長い間ヘドバンするんだけど、
男らしくて超カッチョイイ!!
ちょっと苦しげにゆがんだ顔もまたいい!!
(言っときますが、ワシはSじゃないからね)
「イェーーーーーー!!」
「どうした?元気なくなったかお前ら」
「そんな訳ねぇよなぁっ!!」
「ホントはもっと出るんだろ〜?」
「イケルよな東京ーー!!」
「もっと出るだろ東京ーーー!!」
「まだでねぇか?まだ出るだろ東京ーーー!!」
いつものように煽るタボ。
叫びまくる会場。(笑)
「2Fの皆さんは元気ですか?」
「離れてるように感じてるけど、全然そんなこたぁねぇぞお前ら。
届いてるかーーー!!」
「いけるよな2かーい!!」
「一階はもっとイケルよなぁ。。二階に負けちゃいらんないよなぁ!」
こんな感じで1Fと2Fを競わせる。
会場を比べて競わせるよりこっちのがいいね。
ワシは1階だったんだけど、
2階の盛り上がりに1階から拍手が起こった。
この後、ヤローチェック
「ヤロー!!」
「ヤローいるかーー!!」
うぉぉーーーーーーー!!!
「少なくねぇか?そんな訳ねぇだろ。自分の身体をよく見ろ!
チ○コがついてるのが男だぞ。大きさも太さも関係ない!
ついてるかついてないかだ!」
「ヤロー!!」
うぉぉおおおおおーーーー!!
「いるじゃねぇか。。」
この後珍しく女のチェック
「女いるよな?」
キャーーーーーー!!
(一応ワシも女のはしくれ。。)
「全員かたっぱしから相手をしてやる!」
きゃぁああ〜〜〜〜〜
がぜん鼻息が荒くなる。
「俺が相手じゃ不満かぁ?」(いえ、めっそうもない。。)
「おれがとことんまで愛してやるよ。ついてこれるかーーー!?」
「イケルか東京ーーーーー!!!」
ああ、もう、気が遠くなりそう。。
「んじゃ頭ぶちきれて暴れちゃおうぜ!!
LEVEL 4−−−−−−−!!! 」
「何も考えるな!俺に全部くれよ!!」
(あげてまんがな!!)
♪欲望もレベルあげれば〜・・・
「聞こえるぞーーーーーー!!」
アッキーとのからみ。。
♪性格がよければいい
あたりでアッキーの頭を下の方(土鳩の皆さんならお判りね)
に下げるタボ。
そして腰を前後に動かすタボ。
あ゛あ゛あ゛ぁーーーーーーーー!!!!
ぎゃぁあああああーーーーーーー!!!!!
ワシにもやってくれぇぇーーーーーー!!!!!
間奏で
SUNAOちゃんとのからみ。。
SUNAOちゃんがタボにひざまづく。。
そして、何と!!
タボは自分のビーチクをSUNAOちゃんに!!!!
あ゛あ゛あ゛ぁーーーーーーーー!!!!
ぎゃぁあああああーーーーーーー!!!!!
ワシにもやらせてくれぇぇーーーーーー!!!!!
完全にイカレてしまったワシ。
LOVE SAVER
ライトが激しく点滅。
思わずポケモン事件を思い出すワシ。
ここで倒れてなるものかと目を閉じる。(笑)
曲の終わりの演奏で
激しくマイクを自分の胸に打ちつけるタボ。
それは、まるで、ワシらの思いを自分に届けているようだった。
「もうけっこう満足?」
「え?けっこうそんな感じ?」
「おまえら、いつからそんなヤワなやつになっちまったんだ!」
「久し振りに東京でライブやってるからか?」
「身体がなまっちゃったんか?」
「もっと俺のカラダをむさぼりつくすように俺を求めろー!!」
きゃぁああーーーーーーーー!!!!!!!!!
ちょっとお茶目に
「欲しいなら欲しいって一言いなさい」とタボ。
何十言だって言ってるじゃん!!
Out Of Orbit 〜Triple ZERO〜
銀テープが降ってくる。
これは東京だけかもしんない。
間奏で
ハイ!ハイ!の掛け声。
すごい一体感。
「愛してるぞ東京ーーーーー!!!」
そう言ってタボはステージそでに消えて行った。
湧き上がるターボコール。
それがやがて「西川チャチャチャ」に変わる。
やがて現れたタボ。
「聞こえないぞ東京!」
「聞こえないぞ東京ーーーー!!」
と憎まれ口をきいた。
あんだけ皆で呼んだのに、聞こえない訳ないだろうが!!(笑)
「お前らそんなもんでラストが飾れると思ってるのか?
俺と夏まで会えないんだぞ!」
「その2ヶ月間をどうやってすごせばいいんだ!」
「俺をアンコールに引っ張り出したんだから覚悟して歌えよ」
ウフvこの命令口調。。
これがまたいいのよ。。
「行け東京ーーーーー!!」
HEART OF SWORDのイントロで
「聴かせろよ」と声を低くして言うタボ。
はぅぅ〜〜〜〜となるワシ。
会場とタボのデュエット。
♪今夜もソートー眠れない〜〜
の後、
「全部俺はお前らのもんだーーーー!!!」と言い放ったタボ。
俄然盛り上がるワシら。
「そう!そう!そう!そうだろぉぉーーーーー!!!」
「ガンガン飛ばしていくぞーーー!!」
VITAL BURNER
「歌えるかーーー!!」
「歌えるかーーー!!」
「来いよ東京ーーーー!!」
break up mind frame
fade out border
there is power
get a move on now
皆の声が一つになっている。
すんごく気持ちいい。
まばらなターボコールが一つになったかと思うと、
やがて西川チャチャチャに。。
ワシ的にはターボコールもいいけど、こっちの方が
チャチャチャで息つぎもできるし、そろえやすいので好きだ。
タボ登場。
湧き起こる「西川チャチャチャ」を
照れくさそうに笑いながら楽しんでいるみたいだった。
やがて一言。。
「いつまでやりゃいいんだ!」(笑)
「いつ終わるかなって思ってもおわんなくて、
いつ入っていいか、すごく迷ったりするけど、
でも。。。。
すごく嬉しい!」
「最終日なんで、今までのも聞きたいなぁ・・」
即座に起こるターボコール。
皆、とっても素直。(笑)
でも、気持ちが先走っちゃって揃わない。
「何でバラバラなの?」
「せーの!」
ターボ!ターボ!ターボ!ターボ!。。。。。
「やっぱりこっちもなじみでいいかも!!」
「すごく入りやすい!」
と喜ぶタボ。
「でも、今年で・・えっと(と言って指で数えるしぐさ。西川ちゃん登場)
7、8。。。3ヶ月で32になる。。。。
でも、まっ、いっかぁ」
超カワイイ!!(笑)多分、32にもなってター坊っつーのも。。って思ったのかも
ね。
昨年一年、いろいろ考えて、音楽や歌をもう一度見つめ直したくて
こんなタイミングでツアーをやったと言ってた。
きっと、ツアーからいろんなモノを得たんだろうね。
集まってくれた皆や、スタッフ全員に心から感謝します!って。
ここで、ターボコールが湧き上がる。
これは、皆のタボへの応援する気持ちだ。
「ホントにワガママばっかりで。。
これからそれが治るかというと、
そうではありません!!(キッパリ)」(笑)
「全員で世界一わがままなプロジェクトにしていこうぜーー!!!」
オーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
何でソロじゃなく、T.M.R.というプロジェクトにしたか、
決まった人でなく、いろんな人が出たり入ったり
好きな事を好きなように、一緒に何か作れる、
そういう自由な事が音楽でやれればいい
『そんなこと、出きるわけないだろ!バーカ!!』
って言われても
おれはずっとやり続ける!
(↑たしか、こんな事言ってたと思う)
「お前らと一緒ならやれるハズだーーーーー!!!」
イェーーーーーーーーー!!
ギターをボロ〜ンとかき鳴らしたあと、
今回のツアーについて感想を語るタボ。
「まだまだやってない事がたくさんある。
まだまだ出会ってない人がいる。
だからこそ、
やり続けて、やり続けて、やり続けて行きたいと心から思いました。」
湧き起こる拍手。
「これから何年、何十年やり続けられるかわからないが、
できるだけ沢山の人と直接出会い、
ちゃんと心に残るような絆を一緒に作っていける
ような、そんな生き方をして行きたいと思います。」
Light My Fire
のびやかに広がるタカノリの声。
タカノリの気持ちはこの声と同じように、
皆の心に伝わっていったに違いない。
ソロが終わって、一転して
熱いLMF。
HEY!HEY!の掛け声。
「イェーーーーーーーー!!」
♪すれ違う身体で〜。。。。?????
歌詞を間違え、歌詞が飛んじゃうタボ。(笑)
やっちゃった!って感じでメチャメチャ笑顔のタボ。
そのタボを支えるように会場の大合唱。
スマン!って感じで歌に戻るタボ。
本当に、本当に
タカノリと会場が一体になっていた。
私達はタカノリを、タカノリは私達を、
お互いが相手を、心から愛おしいと思う気持ちで繋がっているように思えた。
♪約束のない場所へ〜 を
♪約束のある場所へ〜
と変えて歌っていた。
タカノリは約束してくれてる!!
約束してくれてるんだ!!
そしてラスト、
皆でしゃがみこむ。
タカノリが会場を見渡す。
そしてジャンプ!!
メンバー紹介のあと、
皆一人一人と抱き合っていた。
ピック、コップも大盤振る舞いだったが、
残念な事にどうあがいても届く所にいないワシ。
最後にはアッキーまで投げ込まれそうになってた。(笑)
最後の最後、
タカノリは手にKISSをして、その手をそっと優しくステージに置いた。
タカノリのステージを愛する気持ちが伝わってきた瞬間だった。
タカノリは泣かなかった。最後まで笑顔だった。
泣いてたのはワシらの方だった。
「また会おうぜーーーーーーー!!!」
そう言ってタカノリは去っていった。
終演後もなかなか皆帰らない。
ステージの『SUMMER CRUSH2002』のお知らせ画面から流れる
"LIGHT
MY FIRE"のオルゴール(?)
自然に、本当に自然に皆の合唱になっていた。
皆の声はきっと、タカノリに届いたに違いない。