'02.8.13   T.M..R. LIVE REVOLUTION'02
         -B★E★S★T SPECIAL-
             SUMMER CRUSH 2002
 
【プロローグ】
 
待ちに待ったサマクラ!
期待と不安を胸に会場に向かう。
途中、すでに会場入りしてるRIEぽんから、
「ブロック別だが、早い者順らしい」という情報が入り、
かなりショックを受ける。
(14日は最前狙える番号だった)
 
行ったら一応、整理番号順に並んでた。
でも、チケットをもぎるあたりで列はグチャグチャに。。
この辺を学習しつつ、明日に備える。(笑)
 
会場に入ったら、最初、
やぐらのようなのの後ろに案内された。
「えっ!!ココ?ココじゃやぐらのおかげで、
スクリーンもタボも何にも見えないジャン!!」
と思ったら、その斜め前のブロックだった。
良かったと思うと同時に、
そのブロックになった人を気の毒に思った。
 
いよいよブロックに入るのだが、入り口が狭くて、
皆、ひしめきあって入れない。
KEIちゃんとまっちゃんがそのスリムな身体をいかして、
どんどん前に行くのが見えた。(笑)
 
やっとブロックに入るワシ。
「お前そんなに走れたんかい!!」
っつーくらいの勢いで走るワシ。
Bブロック右側最前GET!
隣にはさほ、みわみわちゃん、saoちゃん。
う〜〜ん。美人が集まっちゃったわね。(一人除いて)
ここにいて違和感ないわ!!(一人除いて)
KEIちゃん達は真ん中辺の最前をGETしてた。
 
さあ、ベストな場所は確保した!
後はタボを待つだけ。
あ、そういや、OBAサマ達も待つんだった。
しかし、この、OBA軍団(OBAサマ、オカン、あきこ姉)+まきちゃん
なかなか姿を見せない。
やっと現れたと思ったら、ほとんど開演直前だった。
「今そこで、ANNSの録音されたの」と、やや興奮気味に話すあきこ姉。
すんごいいい記念になったね!!
 
【オープニング】
 
何やらDJの声。
タボ?いや、タボじゃない!なんて思ってたら
スクリーンに楽屋が。。
 
星条旗のようなローブをまとったタボが映し出される。
まるでボクシングのチャンピオンがリングに向かうようだ。(笑)
 
オープンカーで金髪ビキニの美女2人を従えて
タボ登場。
いい笑顔。ビキニの美女のおかげか?
しかし、そのオープンカーもタボも、
残念ながら、スクリーンでしか見れなかった。
 
しかし、この登場の仕方も野外ならでは。
面白かった。
 
【本編】
 
「WELCOME TO LIVE REVOLUTIO~~~~~~~N!!!」 
一声そう叫んだかと思うとすぐ
BRACK OR WHITE Ver.3のイントロが。。
 
1.BRACK OR WHITE Ver.3
 
セイ!行くぜ東京!!
愛してるぜお前ら!!
 
1曲目が終わったかと思うと、
間髪入れずにすぐ次の曲に。
 
2.魔弾
もっと来ていいぜ
 
はぇぇ〜〜〜
カッチョイイ〜〜〜〜vvvv
 
自然の風になびくベール(?)がまた超カッチョイイ!!
♪滲む君が溢れてく〜
の後、
ウォ〜〜〜〜〜〜〜〜というシャウト。
この歌にシャウトなんて初めてじゃなかろうか。
 
3.WHITE BREATH
いくぞー!!
後ろいけるかーーーーー!!
 
めっちゃいい笑顔。
ワシらもタボに会えてめっちゃいい笑顔。
きっとタボもワシらに会えて嬉しかったんだと思う。
お互いの気持ちが一つになってるって事だね。
 
4.BURNIN' X'mas
「え?夏なのに?」と思ったが、
もう、そんなんどうでもよくなってた。
夏にクリスマスだっていいじゃん!
おばさんだっていいじゃん!
デブだっていいじゃん!
バカだっていいじゃん!
 
そんな感じ(笑)
 
スクリーンの雪が涼しげで良かった。
 
ここでしばし、皆の歓声を楽しむタボ。
「逢いたかったぜ東京!!」(例のごとく、東京に自分の名前を入れるワシ)
「2年ぶりのSUMMER CRUSH。
今日はとことん愛し合おうぜ」
イェ〜〜〜〜〜〜〜!!
「日頃見せない顔を
存分にアタクシにみせていただけると非常に嬉しいかなと。。」
「ついてこれるかー!!」
イェーーーーー!!
「ついてこれるかー!!」
イェーーーーー!!
「うぁい、それじゃあ、この会場ごと、さらに、さらに
(低く誘うような声で)夏にしようぜ」
 
はぅぅ!腰砕け!!
 
5.臍淑女-ヴィーナス
キャーーーー!!
 
タボの声が反響して聞こえる
あっちからもこっちからもタボの声。
なんて贅沢。。
 
いくぞーー!!
WOW
6.HIGH PRESSURE
踊りまくるワシら。
タボもコップをぶちまくぶちまく。
カラダがー
  カラダがー
    カラダがー。。
と自然のエコー(笑)
 
オラ!東京〜〜!!
もっととばしちゃいましょうよ!!
いけるかーーい!
 
こんなもんいらねえだろ!
(そういってマイクスタンドを投げ捨てるタボ)
 
オラ!もう何度でもいくぞーー!!
 
前の方でドバーーーッと噴水が上がる。
7.HOT LIMIT
前の方はきっとびしょ濡れだろうと思った。
(実際びしょ濡れだった。もうTHUNDERBIRD状態(笑))
キャーーーッという叫びがあがったが、
皆楽しそうだった。
「タカノリ的にも」でスクリーンに映ったタボは
ちょっと誘う目だった。
絶対誘っていた。
 
行くぞ東京!!
聞かせろよーーー!!
8.HEART OF SWORD 〜夜明け前〜
スクリーンにスクリーンが映ってタボがいっぱい。
一つくれ〜〜!と思うワシ。
 
来てるか後ろ〜〜〜!!
愛してるぜ東京ーーー!!
 
いい声だぜーー
 
そう。。そう。。そう。。
そうだろーーーーーー!!!!
 
キャーーーーーーー!!!!
 
9.BOARDING
ギターをかかえて登場。
日が落ちて、サイリュームがすごく綺麗。
 
10.last resort
「夕暮れの公園恋人たち避けて」のあたり
タボのささやくような声が混ざる。
遠くに見える夜景と
サイリューム。
時々吹いてくる海からの風。
そして聞こえるタボの歌声。最高の贅沢のような気がした。
 
【MC】
えー。。
ホントに2年振りのサマークラッシュ。
こうやって東京でみんなと一緒に体感できてますが、
この日がくるのをすっげー楽しみにしてました。
お前らもそうだろーーーーーー!!!
 
イェーーーーーーーー!!
 
3月からのB★E★S★Tと今回のこのツアーとごっちゃになっちゃって
いろんな意味で2倍楽しいような、素敵な夜にできればいいかなと
思っております。
 
イェーーーーーーー!!
 
ぞんっぶんに暴れてください。いいかーーーーーーー!!
 
イェーーーーーーーー!!
ウォーーーーーーーー!!
 
そこらへんにフワフワしてる
俺のじいちゃんの霊とか、みんなの連れてきた知らない霊とか、
みんなのつれてきたいろんなものを
全部俺が浄化してあげましょう。
俺に触れるだけで召されていくぜ。
いいかーーーーーーー!!
 
イェーーーーー!!
 
お前らも、一夏の恋だとか言ってボーッと汚れてる間に、
もうすっかり8月も半ばでございます。
俺に触れる事で、すべてその、汚れた魂は
俺が、俺が・・・ね、
できるところまで綺麗にしてあげます。
あとは皆さんの努力で。
 
何だかんだ言って今日は大変な1日なんですよ。
わかるでしょ?
今日は火曜日。
いくら近いっていっても大変なんですよ。
これがどんどん後ろになると
こっから生中継って事になるかも
 
イェーーーーーーーーー!!
 
あのね、喜ばしいことじゃないんですよ。(笑)
 

BESTひっさげてツアーしたんだけど、
その会場をホールツアーにしたんで、
会場に入れなかった人もホント、たくさんいて、
「何とかなんないもんかなぁ。。」と
途中から考え出して、
夏、野外、サマークラッシュしかないでしょうって事で、
例年より暑いみたいなんですけど、
まあ、ウチが熱くしてるようなもんなんですが、
せっかくなんで、今日は、ここが地球温暖化の要因であるというように。。
AP通信とか、おそらく、これからブラジルサンパウロとかで流れるんじゃないかと。。(笑)
 
今回のツアーで確かめられたのは、どれだけ時間とか流れたり
時代が変わってって、いろんなものが変わっても
オレ達には変わらないものがあると信じて、その信じたたった一つのものを
大事にかかえて、これからも真っ直ぐにやっていけたらいいかなと思っています。
これからも宜しく頼むぜ。
 
(ちょっとしんみりした)イェーーーー!
ターボーーー!!
 
まあ、こんな堅苦しい話は苦手でございますので、
とっとこ終わらせて・・
今日は街の灯りよりもお前らの方が輝きの方が増してる気がします。
今日は輝き、ガンガン見せてくれ。
いいかーーーー!!
 
イェーーーーーーー!!
 
OKそれじゃあ、曲の中で気持ちが伝わればと思います。
聞いてくださいこの曲を。
11.hear
これが今のタボの気持ちなのかな。。。
とちょっとしんみりしてたら一転して
オーイェーーーー!!
声出るか東京!!
 
イェーーーーー!!
 
声出るか東京!!
 
イェーーーーーー!!!
 
オレに聞かせろよ東京ーー!!!
 
イェーーーーーー!!!
 
イェーーーーーーーーーオ!
もっと出るだろ東京!!
 
イェーーーーーー!!!
 
これがhearの間奏。
嘘!って感じ。
hearってこんな熱い曲だったっけ。

【中盤】
水の流れる音が聞こえる。
スクリーンに水の波紋。
波紋がいっぱい広がっていく。
 
AQUA LOVERS
のイントロが聞こえ、
皆から歓声が上がる。
この曲がここで聴けると思わなかった。
 
12.AQUA LOVERS
久し振りにライブでアクラバを聴く気がする。
幻想的ですごく綺麗。
ダンスがまたセクスィ〜〜
腰をつかんでくねらせてみたり。。
水(雨)の降りしきるスクリーンの前で
妖艶に踊るタボ。
 
曲が終わり、タボがステージの下にスーッと
降りて行く時、
皆の中から、
「ああ〜〜っ」という声が。
「行っちゃいや!」という気持ちだったに違いない。
ワシも思わず「ああ〜〜っ」と言ってた。(笑)
 
B★E★S★Tツアーでお馴染みの隕石の映像。
今回はちょっと違って、ロケットが落ちて行く映像が映る。
どこかに不時着したみたくなって、原始植物っぽい映像が映る。
ズズーーン!!という音がして映像が揺れる。
まるで、恐竜が歩いてるかのようだ。
 
突然ドドーーーン!!!という大音響。
 
音にびっくりした。
火がボワッと燃え上がり、
白の衣装でタボ登場。
 
キャーーーーー!!!!!
 
13.BRIGADE
火の色が途中で赤く変わり、皆から
オオーーッ!という声が上がる。
間奏で腰をかがめてヘドバン。
男前のヘドバンである。(笑)
 
ッシャア!!
14.juggling
イェ〜〜〜〜〜オ!!
オーライ東京!
もっと来いよぉーー!!
一番いいとこ見せてくれよ
いけるだろ東京!!
 
間奏で
激しいマイクパフォーマンス
フラフラになってよろけるタボ。
 
sunaoちゃんの踊り(?)が面白い。
 
「なんでもありの」の「ありの」のテンポが急に早くなる。
 
「どうすりゃいいんダ!」
で固まるタボ、アッキー、ナベさん、sunaoちゃん。
 
タボが一番に目覚めて動き出す。
でも、皆固まったまま。
アッキーの前で
うなじをかきあげるしぐさ。
誘ってる?
 
え?コレ?みたくうなずきながら脱ぐ上着。
脱いだ上着をsunaoちゃんのギターにかける。
 
ナベさんの横の階段を上り、
指をなめて風向きをしらべ、
口に水を含んでブーーーッと吹くタボ。
タボの吹いた水は風にのって全部ナベさんに。。。
苦笑いするナベさん。(笑)
 
あおりに入るタボ。
右側はニコニコしてウンウンとやり、
左に行って
オイ!って感じ。(笑)
 
そんな事やってる間も
ずっと固まってるサポメンの皆。
 
やっとマイクに戻って
「だぁぁあああああ〜〜〜〜〜〜!!」
動き出す皆。
 
そしてすぐ
15.WILD RUSH
さほがヘドバンしてた。
柵に顔をぶつけんじゃないかと思った。
 
水鉄砲でSUNAOちゃんやアッキーを撃つタボ。
楽器が濡れても大丈夫なんだろうか。
でも、メチャメチャ楽しそう。
いたずらっこそのものって感じで可愛い!!
 
16.HEAT CAPACITY
 
行けるか東京ーー!!
来いよ
聞かせろよ
お前らの声全部くれ俺によーーーー!!
 
タボ「妬けるようにたぎる夏を〜1℃でいいから君に伝えて」
ワシら「熱にうかれ失せる太陽〜思いを撫で上げてよ〜」
伝わるぜビンビンくるぜーーー!!!
来いよ東京ーーー!!!
 
曲が終わり、あおりに入るタボ。
もっと、もっと、って感じであおる。
そのうち、
ヒック、ヒックと泣き真似。
 
久し振りで夏が来てるのに、何でアナタ達は声を出さないの?
アナタ達は何でもう一壁越えようとしないの?
 
行けるはずだろ東京ー!
 
ウォーーーー!!!
 
ここで、前と後ろに分けてあおる。
「手前の方なんてお顔を出してるもんがあるよな〜」
腕をグイっと股間のあたりで突き上げるタボ。
んまっお下品!と思いつつ、
ほくそえんでしまうワシ。
 
おかしい!
こんだけいるのに!
こんだけいるのよ。ケタが万なのよ、万。
だったらもっと出るだろ〜〜!!
 
今度は右(アッキー側)と左(sunaoちゃん側)に分けてあおるタボ。
こっち側半分で一万はいるのよ。
言っとくけど、声がでかかった方に80%の割合でくるからな。
(さすが、あおり大魔王)
 
左側が負けっぽくなって
ブーイングの左側。
 
え?もっかい?もっかいやって欲しいの?
よっしゃ、もっかいチャンスをあげましょう。
俺は神だからすべてのものに均等にチャンスを与えましょう。
 
サイコーの声が出るワシら。
 
タボ、拍手して頷きながら
「素晴らしい!」
そして
「だからお前らがスキ!」
 
【終盤】
17.LEVEL 4
全ての力を俺にくれ〜〜〜!!
 
アッキーの鼻に指を入れようとするタボ。
必死に上を向いて逃げながら演奏するアッキー。
 
sunaoちゃんはひざまずいてタボに抱かれるようにして演奏。
顔が異常に接近してる。
どうも、sunaoちゃんサイドの方がエロっぽい。
 
飛ばすぞーーー!!
 
イェーーーーー!!!
 
18.LOVE SAVER
ささやくような声で
サイエンス。。。サイエンス。。。
 
花火があがる。すっげーど派手。
 
またここであおりタイム(笑)
右側に投げKISSするタボ。
キャーーーー!!!
タカノリーーーーー!!!
(ちなみに、ワシは右側にいたんで、
そのKISSをいただいた。(笑))
 
左側に行って目を細めてウンウンと頷く。
そしてまた右に来て、
咳払いしてウンウン。。
皆の歓声を楽しんでいるようだ。
 
「ヤローいるかーーー!!」
ウォォーーーーーーーー!!!
兄貴ーーーーーーーーー!!!
 
そんだけいりゃもっと声出るだろーーー!
 
うぉぉおおおおおおおおーーーーー!!!!
あにきぃぃいいいいいいーーーーー!!!!
 
(ニコッと笑って)気持ちいいじゃねぇか。
 
「女いるかーーーー!!」
キャーーーーーー!!
タカノリーーーーー!!
 
もう一発飛ばすぞーーー!!
行けるか最後ーーー!!
 
19.Out Of Orbit ~Triple ZERO~
「♪捨て駒も尽きた手の〜」
(優しく笑って)オラ、来いよ
「♪その瞬間に輝く〜」
「出るじゃん東京!」
 
来いよ東京!
愛してるぞ東京!
 
何度も言うようですが、
改めてまた言わせてもらいます。
くどくてごめん。
ホントにどうも有り難う!!
 
【MC】
やっぱり、TMRにはTMRにしかできない空気感みたいのがあって、
これを文章とかにするなんてできるもんじゃない。
(確かにその通り!)
こんないいカンジそうあるもんじゃない。
それを1人占めしてるのもなんだし、
このいい感じを知らずにいる人に、お前らが知らせてやってくれ。
 
このいいカンジを知らずに
ゆりかもめとか待ってる人とかいるんだろうな。
何て可哀相。
何てお馬鹿さん。
(スクリーンにゆりかもめの駅が映る)
そんな人達に、いかに、どんなにしてこの空気感を伝えて行くか。。
 
1からのスタートではなく、
0からのスタートになりますが、今後とも宜しく!
 
タボが話していると、
音が反響して返ってくる。
 
せっかくいい事言っても、声が返ってきちゃう。
みたいな事を言って
「ヤッホー!!」
「西川くんだぞーー!!」って。(笑)
 
こんな事やってるけど、もう、来月で32になります。
でも、いいじゃないか!
俺は全然気にしない!キモチ悪いおじいちゃんになってやる!
あそこのおじいちゃん、いくつなの?
整形してんじゃないの?
いや、操り人形?なんて言われたりして。。(笑)
 
こんだけいるから何かできそうだよね。
皆で土をちょっとずつ持ち寄って埋めたてて、
勝手に会場を大きくするとか、
そのくらいやってもいいじゃあないか(笑)
 
こんな感じで、タボは終始ご機嫌でいい笑顔だった。
「ずっとお前らとこうしていたい。」
「でも、何にでも終わりはあるもんで。。
でも、だからこそ、ありったけの持てる力を
この曲にこめて。。。」
 
20.Twinkle Million Rendezvous
照明がきれいだった。
幾千もの星たちが、タボの周りを回っているようだった。
スクリーンがレトロな感じの白黒になり、
歌ってるタボが映し出される。
隣りで号泣してたさほが、ライブ後
「あの映像は反則だ」と言ってた。
 
花火があがり、その中で歌うタボ。
綺麗だけど、
煙とか、火花とか、大丈夫なんだろうか。
 
「どうも有り難う!」
そう言ってタボは消えていった。
 
【終盤】
なかなか揃わないターボCALL
大人数だし、野外だし、仕方ないのかな。
やがて、ツアージャージに着替えたタボ登場!
キャーーーーーーーーーーー!!!
歓声があがる。
 
お前ら、よくわかってる?
ここ、貸し切りなのよ。俺達の。
もっと声出していいのよ。
 
その辺の知らない人が
「あれは、なんなんだ?
 What is this?」みたいな。
 
空を指差して
今、何か来てるでしょ。
なんつったっけかな。
え?何?
きこえねぇよ。
ペロペロ流星群?
 
だーっ!もういい!!
お前らに訊いたのが間違いだった。
もうお前達は当てにしない、一人で生きていく!
 
なんだっけ?
あ、ペルセウス?ペルセウスか。
ペだけ合ってんのね。
ペロペロはちょっとHだもんね。
 
ペルセウスだかいう流星群が来てるけど、
要は、
そんな流星群より、(声を低くして)『お前らの方が綺麗だぜ』
って言いたかったの!
 

いけるかーーー!!
久し振りだ。わかるだろー!!
飛べお前らーー!!
 
21.SHAKIN' LOVE
お前らごとshakeしようぜ!
飛ぶぞーー!!
 
飛んでー!
飛んでー!
 
何故かテンポがずれるワシ。
皆が着地する頃飛んでたり。。。
 
イェー!!
飛べー!!
飛べー!!
もっといけるだろーーー!!
 
JUST & YOUのトコでスクリーンに
こっち見て指差してニコッとするタボが映る。
 
ええ、飛ばしてもらいますとも!
その笑顔が見れるなら!!
 
飛べー!
SHAKIN' LOVE
SHAKIN' LIFE
 
もう、死んじゃいそう。
 
靴紐を直すタボ。
飛び過ぎなんだよ。(笑)
 
22.VITAL BURNER
♪治りにくい怪我ばかり。。
え?いきなり2番ですかい?
迷作詞家タボ登場。(笑)
 
そんで、ホントの
♪治りにくい怪我ばかり。。
で服をたくしあげ、
ビーチクをサービスしてくれるタボ。
んもうっ!!
テクニシャン!!!
 
スクリーンに間奏の時の英語の歌詞(?)が映し出される
Break out mind frame
Fade out the boader
There is power
Get move on now
 
(↑上2行はいいんだけど、下2行はメモの字が読めないため、ちょっと怪しい。)
boaderの前にtheがついたんだ。。と、変なトコに感激。
 
曲が終わったら、何やらタボが
え?俺に?って感じで自分を指差して首をひねってる。
何だろうと思ったら、
JリーグのTシャツ(っていうんですか?)に
919って番号があって、NISIKAWAって入ってるのを受け取ってた。
嬉しそうに自分に当ててみてた。
そして、嬉しそうに手を振りながら退場。
 
相変わらず揃わないターボCALL。
だけど、タボは出てきてくれた。
黒のツアーTに黒のパンツ。
 
「もう1曲歌っていいですか?」
いいに決まってんじゃん!
「もう1曲いっても大丈夫?」
ちょっと疲れたけど、大丈夫!
 
中央花道の先に来るタボ。
「Yea−−−−−−−−−!」
イェーーーーーーーー!
「Year−−−−−−−−−!」
イャーーーーーーーー!
皆が手に持ったサイリュームを振る
 
「色が違うけど、ナウシカの気分。
その者蒼き衣をまとい。。って(笑)」
 
「他のアーティストはここに椅子を置いてるんですよ。
だからこの半分も入ってない。
こんなに集まってくれて、何度も何度も言うようだけど、
『ホントにどうも有り難う!』」
そう言ったかと思うと、マイクをはずし、
ナマ声で、
Yea−−−−−−−−−−−−−−−−−−−!!!
 
「見れば見るほど男は増えてくるし。。(嬉しそう)」
オーーーーーーーーーッ!!(←ヤロレボ達の声)
「女はおっぱいプルプルさせてるし。。」
キャァーーーーーーー!!
 
「(笑いながら)うるせーよ。イヤーー!とか、キャーーとか。
癇の虫か?ヒヤキオウガンを飲め!(笑)」
 
かかえたギターをボロンと鳴らして
「さっき、実はBOARDINGの時、音出ませんでした。
ここがいいのに。。」
そう言ってイントロ部分を弾く。
 
会場から
もう1回やってーーーー!
もう1回歌ってーーーー!
という声があがる。
もう1回やってくれるかと思ったんだけど、
「それよりこっちの方がいいでしょー」と言って
 
23.Light My Fire
「(嬉しそうに)唄えよ」
 
LMFは嫌いじゃないんだが、どうも、この曲になると
タボとお別れの時間が近づいている感じで寂しくなる。
 
曲の最後は恒例の(笑)
皆でしゃがんで一斉にジャンプ。
ジャンプする時に
パーーーーーーン
と大きな音がして花火があがった。
 
【メンバー紹介】
ナベさん、アッキー、sunaoちゃんの後、
「そして、今日集まったお前ら。
マジでサイコーだったぞーーー!!」
 
イェーーーーーーーーーー!!!
 
「ホントに、ホントに
ものすげー気持ち良かったです。
毎年やれるといいよね。
お互いに見せあって、ナイス乳首!なんて(笑)
こういう気持ちのいいこと
これからもやれればいいなと思ってます。
近々帰ってくるからよ。
そん時、また暴れようぜ!
今日はホントに有り難う!!」
タボはそう言うと
二つ折りになるくらい深々とおじぎをして去っていった。
 
近々帰ってくる?
近々?
近々またライブがあるってこと?
それって明日(14日)じゃないよね。(笑)
 
そんなこんなで、
お台場の心地良い潮風に吹かれながら、
タボに酔いしれて家路についたワシだった。