バッキー   T.M.Revolutionの西川貴教さんで〜〜す!

貴教      どうもです、こんにちわ、どうもです。
          ここ初めてなんですよ。

バッキー    オレはね、ゲストで何回もきてらっしゃいますから

貴教      あの時も行ったし、もちろんマリブの時も行ったし、
         一瞬マリブに行ったときも戻ったときも行ったし

バッキー   なんでそんなに緻密なの。すごい記憶力ですよね。

貴教     最近なんか記憶が飛ぶらしい

バッキー  すんごい記憶飛びますよ、俺、もう大変なこと・・・
         いやまぁ、あれですよ、イクスピアリでは初めてという 

貴教    あ〜入れ替わりになってるんですね、なんかすごく不思議な
        ありがとぅっす、ありがとぅっす、

バッキー  まあ、後ろの方もね、見ていただこうという

貴教    あ〜なるほど、なるほど、じゅんぐりじゅんぐりに
        たくさんいるように見えてそんなにいないみたいな・・・

バッキー  いや、すごい数ですよ!何言ってんですか!

貴教    ありがとうございます、いや嬉しい、嬉しい

バッキー  大興奮状態であります。というわけでT.M.Revolutionの西川貴教さんでありますが
        今週のアルバムチャートで初のベストアルバム初登場5〜〜位!!

貴教    ありがとうございます。
        地味で

バッキー  いや、何言ってるんですか!

貴教    いやもうあのね、ほんとにベスト版でこういうのってありがたい話ですよ

バッキー  ありがたい話ですよ

貴教    って思ってね。オリジナルアルバムではないわけですし。
        まぁただ今回は自分的にはどうしても今回のタイミングでね
        ちゃんとリリースしておきたかったんですよ。
        だからこうなんかリリースできてほんとよかったなって思って。

バッキー  うん、そのリリースしておきたっかたというその話じっくりと聞かせていただきますが

貴教    そうですね、このオープニング登場枠は2分しかないですからね。

バッキー  いや!もっほんとに緻密だなぁそういうのが

貴教    ハイ、おしてますからね、2分半ですからね、いってますからね。

バッキー  いいんです、ありがとうございます。
        そういう時間枠をちゃんとこうわきまえたアーティストと一緒にやると
        楽なんですけどもひっぱってるのは俺じゃねえかという 

貴教    そうなんですよ!

Out Of Orbit〜triple ZERO〜の曲紹介で流れる

バッキー  も〜ね〜スタジオの外ね、も〜

貴教    あの、警備のアルバイトの男性、本当に申し訳ないです。

バッキー  揉みくちゃにされてましたね。

貴教    はい、ごめんなさい。

バッキー  揉みくちゃになれながらもちょっとにこやかな顔してましたけど。

貴教    はい、にこやかで、いやいやいやぜひぜひゆっくり見ていってください、はい。

今後T.M.Revolutionとしてどうなるのでしょうかという質問に対して

貴教     もともとT.M.Revolutionというプロジェクト立ち上げてこうやってやってきて
         6年くらいたってるんですけどなかには「T.M.Revolution」で覚えてくださってて
         もともとは「Takanori Makes Revolution」が「T.M.Revolution」になってたりという経緯を
         実ははしおられて結構ご存知ないかたがいらっしゃったりするんじゃないかなぁと
         いうところで
         もう一回自分的にはもともとプロジェクトの発想の根本に立ち返るって言うか
        逆に第一期終了というよりはもともとに戻るというか
        プロジェクトというわりにはあまり奇抜な・・・もっといろんな色があっていいなと思って
        ソロでもないしグループでもないしバンドでもないしというおっきいすみわけが全然きまらないような
        なんかすごくめずらしいものにもっとしていきたかったんですよ。
        そこにもっと軌道修正してやっていこうとうだけの話なので
        全然なんかあの不安に思われることもなんともなく逆に楽しみにしていただければう〜ん
        と思ったりするんですけど。
        もうちょっとしたら音ができあがってきたらもっともっと安心してもらえると思うし。
        自分的には色々やってきたりしているんですけどここでもう一個次の山にいかないと
        自分の中の満足みたいなものにあんまりひたってられないというタイプなので
        次に次にいかないと、きりがないんですよ。
      
        僕はもう単純にもっとこう折角ファン、応援してくれるみんながいつつこうやってやれてるわけですから
        もっとおもしろいことができるはずだと思ってはいるんですよ。
        他の人とは違うことを・・・もっとあると思うんですよ。
        だからそれがなんかできるような方法をもっとわかりやすくできるような形にできないもんかなぁと思って。
        だからもうそれ含めて事務所っていうか自分の作業する環境をもう全部このタイミングで変えて
        昨日とかもね、ほんと細かい話なんですけどファンクラブの会報のデザインを全部一新して
        自分でこうチェックしてとかっていうなんかこうもっとみんなの近くにいけないかどうかっていう
        だからこうそういうことをするのも単純に好きなだけでだから別に義務感もないし
        ただ単に一日中それをしてるのが好きなんですよ。
        なんか曲を考えたりあれこれしたりもうすぐツアーなんでLIVEのこと考えたりするのが好きなだけ。
 
バッキー なんか休みなしに編曲のほうもやったりしてるらしいじゃないですか、も〜
      なんか休む暇ないじゃないですか

貴教    昨日やっと全曲のアレンジ決まったんですよ

バッキー 全曲のアレンジったって例えば一年間かけて全曲で20曲ぐらいあるんですよね?
        それを一年間かけてんなら分かりますよ、これは。えっ何時間ですか?

貴教    だからまだリハ自体が10日ぐらいしかないんで3,4日で20何曲あてないといけないんで
      大変でしたけどね

バッキー  これはある意味もちろんアーティストでクリエイティブなところもあるから
        それはそれなりの喜びがあるかもしれないけど

貴教    もちろん!

バッキー  もっ重労働でしょう?

貴教    ちゅうかね、あのおもしろかったのは、ほら結局その今までの楽曲をただ単にやるだけではなくて
        やっぱ今回の折角のタイミングなんでやっぱもうベスト版も聴いてもらって
        まぁあのぅB★E★S★Tとかも聴いてもらってるわけですから
        そんだけでどんだけの変化が出せるかってとこがミソだと思うんで、うん。
 
バッキー  まぁそういうわけでそれだけのこうなんかパワーを注ぎ込んでいる西川貴教さん
        次はほんとにこれはもうね、期待してますよ!

貴教    ぜひぜひ!はい、ありがとうございます。

「B★E★S★T」よりHEART OF SWORD〜夜明け前〜の曲紹介で流れる

バッキー  あのね、俺ひとつ思ったんだけど西川貴教さんは非常に緻密である。
         こうやってあの〜スタジオの前にいらっしゃってるたくさんのみなさんいらっしゃいますけど
         顔をちゃんと分かってるっていうのがすごいっすよね。

貴教    そぉっすね〜つうかやっぱこうなんていうんすかね
        不思議なもんでこ〜例えばツアーやってるじゃないですか
        まぁもうすぐやる45本とかやるんですけど
        それとかも見てるとこうよく見かける顔とかね、あったりするじゃないですか
        スタジアムクラスとかになると、ドームとかになるとね
        流石に(笑)こっちも望遠鏡とかで見ないとアレなんですけど

バッキー  5万人の顔が全部インプットされてたりなんかしちゃって

貴教    でもね、不思議なもんでだからプロモーションとか全国とか色々行くじゃないですか
        たいがい顔とか名前と顔が一致しない場合もあるんですけど
        顔見ていつ会ってどのくらいの付き合いでって全部ありますね。
        うん、だからこうそれはこうあれです、トクですね。
        だから失礼がない!人付き合いにおいては。
       
バッキー  ほんっとにえらい!立派なことです。俺ね、

貴教    バッキーさんは大丈夫?

バッキー  うぅぅん、っていうかね、俺はヤバイですけども。
        ただね、すごい例えば緻密であるとかそういうところだけだと普通人間ってそれだけじゃなんか
        かたっくるしいとかと感じたりするわけですよ。
        それを西川貴教さんの魅力っていうのはそういう緻密なとこがあって
        なんていうんですかね、こう野性的なね、ぅぅぅおら〜〜〜!!みたいなのもあ
               るじゃないですか。

貴教    ありがとうございます。
      基本、体育会系なんでね、縦社会が、縦社会っていうか、あのなんていうの
      上下関係とか、あとその仁義通すとかっていうことに対してものっすごく固執するんですよね。
      不義理とかに関してはもうもうほんとに!何して詫びればいいっすか!みたいな。

バッキー  土下座して頭地面にこすり付けますよ状態。  

貴教    こうね、手持ちのビール瓶でテーブルで割って「どこ刺したら大丈夫っすか!」みたいな。(笑)

バッキー  それ映画の世界。まぁ色々ありますけどね。
         まぁそれぐらいでも気持ちとしてキチンとやりたいという。

貴教    そうですね。うん、だからそこら辺ね、シングルとかアルバムとかツアーってのもファンに対しての
        なんかあれですけど仁義切ってやっぱ次やるんだったらやるで
        こっち側から次もこれからも付き合っていきたい人達のわけだし
        そしたらやっぱり悔い残さずに仁義切って次も一緒に連れて行けれたらいいなぁと思って。
        こいつらみんなと一緒にいけれないと意味がないし
        こいつらのわかんないことやっても意味がないと思うし
        こいつらの気持ちを大事にしながらやっていかないとウソだと思っているんですけどね。

バッキー  今のメッセージ聞けばついてきますね。

貴教    ほんとうっすか。

バッキー  本当にそうだと思いますよ。 

貴教    まぁ、なんか取り立てて自分的には新しいとかっていうんじゃなくて
        やっぱちゃんとこう確認してこれまで応援してくれたみんなに対するお礼と
        改めてこれからもよろしく!っていうそれだけのことなんですよ。  
       今後ともよろしく!っていう気持ちを。
       最初ほんとね、アリーナツアーとかドームぐらいのサイズ、スタジアムとかで
        3つくらいやろうかって話もあったんですけど
        それだとね、なんかちゃんとこ〜仁義切れてる感じがしなかったんですよ。
       そのためにはやっぱ近くないと意味ないじゃないですか。
       っていうのもあったんですけど。うん、なんか今回とかもそういう意味ではそのためになったら
       体は俺ひとつですけど動かせる分だけ動かすつもりです。

バッキー  自分にもそしてファンのみなさんにも仁義を通すっていう感じですね。
       
        さぁ、そろそろお別れの時間が迫ってまいりました。
        一言メッセージを。

貴教    はい、ということであのぉほんとに今回のタイミングみたいなものでね
      第一期終了なんていってますけども今後ともですね、え〜改めてT.M.Revolution西川貴教!
      今後とも長く!太く!長くのお付き合いでひとつね、よろしくお願いしたいと思います。はい。