T.M.R.LIVE LEVOLUTION’05
YEAR
COUNT DOWN PARTY REMIX\
2005年12月17日・18日1stレポ(主に17日)
20年ぶりの猛烈寒波が来襲し、列島的大雪の中、ZEEP東京のあるお台場
でも冷たい風と身を切るような寒さが厳しい二日間となりました。
今年のspecial
limited goodsはビリヤードの球を模ったバッチでした。
17日は紫色に「4」の文字。18日1stはオレンジ色に「5」の文字でした。
そして今年から初めて、イヤカングッズが発売されました。私は何も買って
いません。売上に貢献できない女でごめんなさい(笑)
17日はDブロックでの参加、18日1stはQブロックでした。前から後ろからと
楽しめた二日間です。
17日は、ちょうどドラムの正面あたりでの参加でした。
今年の入場はとてもスムーズで、係の方の誘導もとても早く、あっという間に
会場に入ってしまったので、開演までとても長く感じられました。
場内アナウンスにみんなで拍手を送った後、客電が落ちイヤカンのスタート。
(18日はスタッフが間違えたようで、暗くなる直前に、会場内が一瞬、明るく
なって、周囲がザワザワとしました。)
真っ赤なライトを背に、黒いシルエットとなってサポメンの登場。サポメンの
シルエットがとてもかっこいい。そして、緑色の細いライトがレーザーのように
舞台を照らす中、西川くんが登場しました。西川くんが舞台袖から歩いて登場
するのが、なんともライブハウスらしくて好きです。
西川くんの登場と共に熱気が感じられました。
今日の衣装は襟元に大きな黒いリボンを結び、袖に黒いレースがヒラヒラ。
ちょっとゴスロリちっくで、貴族的な衣装が素敵です。こういう衣装、大好き。
Burnin’Xmas
「この曲、大好き〜。嬉しい〜。」と思った1曲目です。1曲目で
早速、西川くんと目が合って(笑)、気分はるんるん。隣のMOMOちゃんも、
「1曲目で見てくれたよね」って言っていたから間違いない!?
1曲目で後ろの大男に、肘でゴツンと殴られて、かなりの衝撃を受けました。
痛かった。
HOT LIMIT 久しぶりだったので、振りを忘れてしまってキョロキョロとして
しまいました。最初のラップっぽい部分は戸惑ったけれど、基本はオリジナル
と変わっていなかったのでよかったです。
TO・RI・KO 今日はちゃんとセットリストを自力で覚えてみようと頑張っていた
のに、この3曲目で「この曲名、なんだっけ??」となってしまい、自分がとても
情けなかったです。歌詞に「♪とりこになる〜〜♪」と出てきてやっと、この曲名
がTO・RI・KOだったのだと思い出したのでした。TO・RI・KOの最後のシャウト
は、いつも喉を痛めないかな〜と母親のように心配になります。
Zips スモークの柱が2本、西川くんの左右から噴出しました。UNDER:COVER
バージョンのZipsだったようですが、私にはよく分かりませんでした(笑) Zipsの
頃から、プラコップがバンバン飛んで来るようになりました。西川くんが投げた
コップのお水がかかった〜。嬉しい〜。こんなことで嬉しくなれる私たちって
すごいな〜と思います。そんな事を考えながら、少しぼ〜としてしまった時に、
突然、目の前にプラコップが飛んで来ました。コップに群がる人たちに押され、
肘で私の(小さな)胸を突かれ、もみくちゃになりました。私の前の人がコップ
をGETしました。こんなに近くにコップが飛んで来たのは初めてなので、とても
ドキドキしましたし、怖い思いもしました。
AQUA LOVERS アクラバ=水=ブルーのイメージが私の中で定着している
ので、照明の紫色にとても違和感を覚えました。でも途中からブルーの照明に。
西川くんの色っぽい踊りが素敵でした。Zipsの演出のスモークの匂いが今日は
とてもきつくて、花火の煙のような匂いがこの曲の最中まで、たち込めていました。
西川くんは煙たくなかったのかな。
夢の雫 今日はもしかしたら、大好きな夢の雫を初めて生で聴けるかも〜とライブ
前からちょっと期待して待っていたので、「わ〜い!夢の雫だ〜」と喜んだのも
つかの間、せっかくの西川くんの声を消してしまうくらい、演奏の音ががちゃがちゃ
していて、とても残念な気持ちになりました。悲しくなりました。こ曲の途中で、
冷たい空調がす〜と客席降りて来ました。私のその時の気持ちのようでした。
でも、切なそうに歌う西川くんの表情がばっちりと見られ、それだけが救いでした。
vestige
この曲で一番印象に残っているのは、曲の中盤で、ドラムのシンバル
だけが金色に輝いて、その光だけで西川くんが歌うシーンです。とても綺麗で、
とても厳粛な気持ちになりました。なのに、なのに!間奏で、羽が降って来た
途端、私は西川くんの歌をそっちのけで、羽集めに夢中になってしまいました。
本当にず〜と落ちてくる羽をペシっ、ペシっと集めていました。隣のMOMO
ちゃん、周りの人は歌に集中出来なくて嫌だったことでしょう。後になって、とても
反省しました。みんな、ごめんなさい。西川くん、歌を聞いていなくてごめんなさい。
18日のこの曲の西川くんは、体を前に屈め、力を振り絞って、なんとか声を出して
いるような感じに見えました。本当に声が出なくて辛そうな様子で、見ている私
まで辛くなって来ました。こんなに声が出ていない西川くんは初めてなので、とても
心配でハラハラしました。
魔弾 18日1stはvestigeに引続き、魔弾でも声が届いてこない場面が、何回もあり
ました。私たちに歌わせることも多く、本当に辛そうです。心の中で何度も「西川くん
頑張って!」と呟きました。魔弾もUNDER:COVERバージョンだったようですが、
私にはあまり変化が感じられませんでした。音に鈍い私でホント申し訳ないです。
crosswise とてもライブ映えする曲だな〜と思います。17日はとてもよくプラコップ
が飛んで行きます。それも3個セットで何回も。後半はお水だけをたらたらと滴らせて、
コップは全て私の頭の上を飛んで行きました。西川くんはスタックに「早く!早く!」
とコップを持ってくるようにジェスチャーで促し、楽しそうな顔でコップを投げていました。
夢幻の孤光 スナオさんとからむLEVEL4がライブの定番でなくなってしまった今、
今度はこのアークが、スナオさんとのからみの定番曲となるんでしょうか。スナオさん
のほっぺにチューで、みんなはキャーでした。この曲の最後には西川くんの「イエエ
〜〜イ!」に合わせて、みんなも「イエエ〜〜イ」と返すのが、何回かくり返されて、
面白いです。最後には、西川くんが「お台場〜♪」みんなも「お台場〜♪」なんて
言わされて、そして極めつけは、
西川くん「港区〜」みんな「港区〜」
西川くん「でもホントは江東区〜♪」「みんな「江東区〜♪」
なんて掛け合いもさせられて、とても楽しかったです。
LOVE
SAVER なんの曲なのか最初、さっぱり分からなくて、歌い初めてやっとLOVE
SAVERだ〜なんて気が付くお粗末さです。一番の盛り上がり曲なので、舞台から吹き
出るスモークも6本とすごい事に。西川くんが見えなくなっちゃうよ(笑) 最初のアレンジは
とても変わっていたけれど、他はオリジナルとほとんど変わりなく、安心しました。
この曲でふと気が付けば、自分のいる位置が西川くんの正面に。いつの間にか真ん中
に踏み込んでしまったようです。でも周りを見回しても、同じ人たちなので、全体が
(みんなが)西川くんに向かって、知らず知らずのうちに進んでいるんですね。そんな事
に気がついたら、可笑しくなりました。
ignited
「まだまだイケるよな?」「イクぞ〜!!!」「ラスト〜〜!!」とignited。もう
ラストなんだ〜と残念な気持ちに。ロゴ入り銀テープが降ってきました。無事に2本
のテープをGETし、ぐちゃぐちゃになるのが嫌なので、歌の途中にも拘らず、巻き巻き
しました。今日は収穫が多くて忙しいです(笑)
[EN1]
BORDING
HEART OF SWORD
どちらの曲もあまり思い入れがないので(ごめんなさい)、さらっと聴きました。
[EN2]
GO'in
VIツアーから急に好きになった曲です。あの曲の合間の手拍子が楽しくて好きなの
かも知れません。でもこの曲がラストだなんて意外でした。18日1stのラストはOut Of
Orbitでした。OOOを歌う前、西川くんがとてもおもしろい話を聞かせてくれました。
最近、撮影でわきの毛を剃ったら生えてこなくなってしまったこと、さらにAlbireoの撮影
の時にも体の毛を剃ってしまったら、それ以来やっぱり生えてこない事を話してくれ
ました。そして
「今、俺には大事なところを守るものがないから、お前らが俺を守って・・・」と照れ笑いを
しつつ
「というわけで、このまま曲へいっちゃえ〜〜」とOOOを歌ったのでした。だから、西川
くんもみんなも笑顔で盛り上がり、とても素敵なラストになりました。
サポメンが退場する時に、淳士くんが「みなさん、愛してます!」と言ったら、西川くんが
頭を抱えて恥ずかしそうに「俺のほうがもっと愛してる」ってうつむき加減で言いました。
それが本当に可愛かったです。最後にしあわせな言葉をもらいました。
イヤカンに行くまでは、12月って色々と忙しいし、体調管理も難しいこの時期のライブ
ってどうなの?って盛り上がりに欠けていた私ですが、西川くんの声を聞くと
「西川くんかっこいい〜素敵〜(ハート)」です。
でもやっぱり、イヤカンは苦手。イスのあるホールツアーがいいです(笑)
終わり。