パリ篇
こんな雲の中をクラクフから2時間15分で パリはシャルルドゴール空港へ到着
タクシーでホテルに到着
が、まだお部屋のご用意が出来ておりませんというので
ホテルのカフェで待つ。
カフェ・ド・ラペはパリで最古の格調あるカフェ。らしい。
只券もらってまたビール。
トイレも豪華
トイレにこもるわけもいかないので
部屋の用意が出来るまで市内探索へ。
外へ出ると目の前にオペラ座
とりあえずルーブル行っとく?で
歩いていけるルーブル美術館へ。
4日間通しで使えるミュージアムパスを
日本で買っていったので
並ばずにすんなり入れる。
入り口で持ち物チェック。

全部丹念に見ると10日はかかるというので
有名どころをサクっと。
観光客の考えることは誰も同じで
有名な作品の前はどこも押すな押すなの大盛況。
モナリザ小さっ。

ちょ〜〜可愛かったので
パパに了承をもらってパチリ。
いわゆるルーブルのピラミッドの中はこんな感じ。
さて地下鉄に乗ります
カルネという10枚つづりの切符を購入
10枚で11ユーロだったっけかな。(1ユーロ165円)
メトロは入るときに機械を通すと
出るときはNO改札。
メトロなしにパリでの観光は考えられないので
空港の往復以外はすべて徒歩かメトロで。
立派に成長したアタシ。
ホテルはインターコンチネンタル・ル・グラン・パリ
一番向こう側のエキストラベッドに寝るのは(笑)
準備がおそくなってごめんねの
マカロンがお部屋に置いてありました
浴槽以外にシャワールームがあること。
ホテルを決めるときにはそれが得点が高いワシ。
バルコニーからはオペラ座が。
ちょっとお値段が張るけど
オペラ座ビューの部屋にして正解。
夜のオペラ座
朝のオペラ座
もうええっちゅうねん
ノースモーキングの部屋なので
許可をもらって
としちゃんはバルコニーに出てタバコ。
凱旋門からルーブルまでの2キロが
シャンゼリゼ大通り。
上はヴィトンの本店
下はナポレオンの作ったマドレーヌ寺院
今のpariの街をを作ったのは
革命後台頭してきたナポレオンで
それまではヴェルサイユが政治の中心だったそうだ。
フランスのお菓子マカロンはほんと美味しい。
でも今は
クリームやゼリーが機内持ち込み禁止なので
マカロンも機内へ持ちこめない。
繊細なお菓子ですぐ崩れるので
預け荷物にも入れられないので
とりあえず現地で食べまくりました。
街中にあるオープンカフェ。
気軽に入れます。
翌朝は日本で申し込んだオプショナルツアーで市内観光
ホテルの朝食はおひとりさま48ユーロ(8000円)でとんでもないので
近くのカフェで朝食
この旅ではじめてカフェオレを飲んだ。
どんぶりで来るのを期待したけど普通のカップだった。
クロカンムーシューは
定番メニュー。
つまりチーズトーストのサンドイッチ
ホットドッグも定番。 コンコルド広場
この塔のとこが
マリーアントワネットが断頭台の露と消えた場所。
手前の噴水は
「プラダを着た悪魔」でヒロインが最後に
携帯を投げ捨てたとこ。
エッフェル塔から
モンマルトルの丘へ
ツアーの市内観光はここまで。
あとは自由に回ります。
モンマルトルの丘は
ロープウェーが長蛇の列で
220段の階段を登ることに。
パリ最古の橋ボンヌフ 革命後
マリーアントワネットが幽閉されてた
コンシェルジェリー
マリーアントワネットが幽閉されてた部屋。
後ろで衛兵に見張られてました
ヴェルサイユ宮殿のすべてが
自分のものだったのに
最後はこの部屋。。
逮捕された貴族たちは
この牢獄で斬首の日を待ちました。
ノートルダム大寺院
有名なバラ窓のステンドグラス
自分の首を持ってます
またカフェで休憩。
またビール。
水も有料なので
どうせ払うならビールっつうこと。
どこの教会や寺院に行っても
ステンドグラスがキレイなんだけど
このサントシャペル教会のステンドグラスが圧巻。
凱旋門です。
凱旋門の真下にくると
ほんとにパリにいるんだと感慨深くなった。
ナポレオンが作ったのに
出来上がる前に死去。
ナポレオンが
生きて
この門をくぐることは出来ませんでした。
歩いて登ります。
アタシは無理なので
下で待ってた。
夕飯はラーメン屋さん
いつもそうなんでけど
息子はとんこつで
としちゃんは味噌で
アタシは塩。
どこにいってもこの選択。
義母っちがいれば必ず醤油で。
まあ
だからどうしたって話。
パリのサップロラーメンは
普通の味。
ハイ。
ヴェルサイユ宮殿です。
オプショナルツアーを予約していきました。
生憎の大雨です。
こんな雨はパリではめずらしいそうです。
ここはマリーアントワネットとルイ16世が
結婚式をあげた部屋です。
天井画ってのがどこへ行っても多いです。
見るのも首が痛くなるのに
3年もかかって上向いて絵を描くひとも大変だろうね。
中には発狂して自殺する画家もいたそうです。
「ナポレオンの戴冠式」
ルーブルにも同じ絵があります
同じ画家が同じものを2枚描いたそうです。
右のほうで立ってるのがナポレオン。
本来なら右端に座ってるローマ教皇が
戴冠するのが習わしなのに
ナポレオンがそれをもぎとって
自分で
妻のジョセフィーヌに戴冠したそうです。
自分の戴冠も自分でしたそうです。
栄耀栄華を尽くしてたナポレオンの
唯我独尊の逸話で
まわりの人が唖然としてる様子が描かれてるそうです。
ローマ教皇もあきらめた顔してます(笑)
この絵のそういう逸話を知ると
楽しくなります。
その2枚の絵の
唯一違うところが
この左の並んで立ってる5人のお嬢さんの洋服。
ルーブルのはみな同じ色ですが
ヴェルサイユのは
ひとりだけピンクに塗られてるそうです。
最初のほうのルーブルの絵を参照してみてください。
なぜそうしたのかは謎。だって。

上はマリーアントワネットのベッド。
その上は
鏡の間の普通のオバサン。
フランスパンはほんと美味しいです。
最終日には買って日本に持ち帰りました。
あとクロワッサンもすごく美味しい。
クレームブリュレも美味しい。
オニオンスープは
デニーズのほうが美味しい(笑)
オペラ座の中は有料で見学できます。
階段で。
マスカレ〜〜ド〜〜♪
舞台は想像より狭い感じ。
舞踏会できそうな。 オペラ座のバルコニーからのオペラ大通り
天井はシャガールの絵です。
←怪人の指定席は
BOX席の5番
地下鉄の車両のドアは
自分であけます。
車両の中で歌う大道芸。
トランペットもアコーディオンもいます。
みんな無視というか慣れてるというか。
↑外人さんたちも記念撮影。
←ちょっといいショットじゃね?
振り向いたらオバサンでした。
写真を写すのを上手になりたい。
勉強したい。

最後の夜なので精力的に動きまわります。
観光客も遅くまで出歩いてるので
どこも人でいっぱい。
パリは夜の10時なって
やっと夜になります。
それまではまだ残照で明るいです。
エッフェル塔は
エレベーターは並んでるので
息子は歩いて登り
昨日の凱旋門で懲りたとしちゃんはあきらめ。
下で待つことに。
帰りの日。
もちろん帰りたくない。
シャルルドゴールはものすごく広いです。
成田なんて問題じゃない。
最後の食事は機内食
としちゃんの二度目はおかゆ。

お好きなときにお好きなものは
アタシは鰻。
この期に及んで鰻も食うか。みたいな。
長い間の夢だったアウシュビッツに行けて
ほんとによかったです。
その行程の
ついでのつもりだったプラハとパリの
素晴らしさ。
時間に限りがあったので
まだ訪れてない場所が多数で
心残りもいっぱい。
もう一度行きたいとこが増えました。
直行便で行けるパリは
絶対もう一度行きたいです。
12時間を越えるフライトは
かなり身体にダメージがあるので
もちろん元気なうちに。もう一度。
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